SSブログ

松田龍平 宮崎あおい 映画






売り上げ50万部を突破した


今年のNo・1ベストセラー小説「舟を編む」



俳優松田龍平(29)と女優宮崎あおい(26)で映画化される。
公開は来年4月13日を予定している。




辞書作りに人生をささげることになる
主人公・馬締光也(まじめ みつや)


松田は
「辞書を作ることで、
言葉と向き合って成長していく役が今から楽しみ」と張り切っている。

 
一目ぼれした女性に初めて感じた思いを何とか言葉にして
伝えようと奮闘する不器用さもあり、



松田がどのように演じるのか、期待が懸かる。



一方、宮崎は主人公が一目ぼれする板前見習い役。


包丁さばきなど懸命に役作りをしており
「石井監督のもとで
大人の女性をきちんと生きることができるよう頑張ります」と強調。


石井監督は
「一つの仕事をやり遂げるために人生をかけるとはどういうことか。
悩みながら、考えながら、映画を作っていこうと思ってます」と話している。

 

2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を原作にした
映画『舟を編む』(石井裕也監督)




「舟を編む」 あらすじ


入社3年目を迎えた玄武書房の営業部員、

馬締(まじめ)光也は、

言葉への繊細な感覚と整理能力を見込まれ、
新しい辞書「大渡海」の編集スタッフに抜てきされる。

集めた言葉の一つ一つに意味を付け、
用法を示していく地道な作業。



他の編集部員や関係者たちとともに苦悩を乗り越え、
時に恋をしながら大渡海を作り上げていく。


 
そんな
出版社を舞台に、
辞書作りに没頭する編集者の

言葉や仕事に対する情熱や思いを描く物語。



撮影は今月下旬にクランクイン。
9月上旬にクランクアップ予定。


完成は今年12月を見込んでいる。



女優満島ひかり(26)の夫で
「川の底からこんにちは」でブルーリボン賞監督賞を受賞した

新進気鋭の石井裕也監督(29)がメガホンを取る。

 


作家の三浦しをんさんが執筆した同作は、
書店員が選ぶ「2012年本屋大賞」を受賞。


同賞作品の映画化は、
ほとんどが興行収入10億円を超える成功を収めており、
今回も大手映画会社など10数社が映画化権をめぐり争奪戦を繰り広げた。

 


異色ともいえる“辞書”映画だが、
そこで描かれるのは言葉という絆を得て、


個性的な登場人物


それぞれの人生が編みあげられていくさま。
誰かに思いを伝えたいと思う人全てに贈る作品となっている。



映画『舟を編む』は2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国公開








nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。